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中井英夫関係者辞典

埴谷 雄高 はにや ゆたか

小説家、批評家。
1910年台湾生まれ、1997年没。
1967年6月23日の朝日新聞で、『私の見つけた本――塔晶夫の『虚無への供物』』と題して「虚無への供物」を紹介。
虚無再評価へのきっかけとなる。
著作に未完の大作『死霊』、『不合理ゆえに我信ず』など。
第一次「中井英夫作品集」(三一書房)推薦文「可能性の極限」。
第二次『中井英夫作品集』(三一書房)推薦。
『中井英夫全集1 虚無への供物』付録3に「文学の特別席」を寄稿。


Wikipedia:埴谷 雄高